DIY製作

カラ割り後のレンズ組み込み時に必要なものと手順まとめ【ブチルレンズ編】

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  • カラ割りして制作したけどレンズはどうやって戻すの?
  • ブチルは取り除いて新しいものを充填した方がいいの?
  • レンズを組み込んだ後に水漏れしないか不安だ・・・
  • 上記のような問い合わせが非常に多いです。

    基本的にはブチルの追加と仕上げのコーキングをキッチリおこなってカラ閉じしないと、組み付けてすぐに水が侵入して再度カラ割りするハメになります。

    この記事ではカラ閉じする時に注意したほうが良い点などをまとめました。作業前に確認しておくとスムーズに制作できるのでぜひ参考にしてください!

    カラ閉じ作業に必要なもの

    まず、製作を始める前に用意しておいたほうがいい物をご紹介しておきます。

    絶対必要なもの

    ・ヒートガン
    ・専用ブチルシーリング
    ・シリコンシーラント
    ・コーキングガン
    ・マスキングテープ
    ・パーツクリーナー
    ・ヘラ

    カラ割りしてLED加工をしようと考えているのであれば、すでに持っているものも多いかもしれません。殆どのものは近くのホームセンターなどに行くと簡単に手に入るものばかりです。

    ただ、専用ブチルシーリングは普通にホームセンターで購入できません。本当は純正と全く同じブチルがいいのですが、残念ながら市販はされていません。amazonなどで販売されているヘッドライト用のシーリングを使うと良いです。


    ヘッドライト用となっていますが、もちろんテールにも使用できます。ブラックとグレーの2色あるので、加工するレンズのブチルの色に合わせて購入すると違和感なく仕上がります。

    カラ閉じする時の作業手順

    カラ閉じのやり方も質問が多いので簡単にまとめておきます。作業的には以下の流れになります。

    1.レンズとインナーの残っているブチルをできるだけ除去
    2.コーキングガンでヘッドライト用シーリングを注入
    3.レンズを組み込んでブチルが固まるまで放置
    4.合せ目をシリコンシーラントで追加コーキング

    ヘッドライト、テールどちらも作業工程は同じです。それでは順番に詳しく説明します。

    1.レンズとインナーに残っているブチルをできるだけ除去する

    カラ割りしたレンズの純正ブチルをまずは取り除きましょう。レンズ側はできればカラ割後にすぐやるとブチルが取りやすいです。ブチルが冷めると取れなくなるので素早く除去します。

    本体の方はヒートガンでブチルをあたためて金属のヘラなどでブチルを取り除きます。あたらしいブチルが充填できるスペースがある程度確保できれば大丈夫です。

    2.インナー本体の溝にコーキングガンでヘッドライト用シーリングを注入する

    本体の溝にヘッドライト用シーリングを注入します。注意点としては、内部の加工が完全に完了して「レンズを被せれば完成」という状態になってからおこなってください。

    シーリングは乾燥するまではちょっと触れただけでもかなり伸びますので、注入後に内部を触っているとシーリングが余計な部分についてしまう可能性があります。

    レンズを組み込む最終段階で注入するように気をつけましょう。

    3.レンズを本体に組み込んでブチルが固まるまで放置する

    レンズと本体を合体してカラ閉じが完了したら、シーリングがある程度固まるまで放置しましょう。大体1~2日ぐらい置いておくと固まると思います。

    ブチルの種類や天候などで固まる速度は変わってきます。

    4.レンズと本体の合せ目をシリコンシーラントで追加コーキング

    ヘッドライト用シーリングが固まったら最後の仕上げをおこないます。

    レンズとボディ本体の合せ目部分に追加でシリコンシーラントをコーキングします。

    ヘッドライト用シーリングを注入してレンズを組み込んでいるので大丈夫なのでは?と思うかもしれませんが、水漏れはピンホールレベルの小さな穴からでもおこります。

    せっかく組み込んだレンズをまたすぐにカラ割りするのは避けたいので、ここは保険をかける意味でも追加コーキングをやりましょう!

    まず、合せ目部分のレンズとボディそれぞれにマスキングテープでぐるっと1周マスキングします。これはシリコンが余計な部分につかないようにするためです。

    コーキングガンで圧をかけながら合せ目部分にシリコンを注入します。ある程度溢れてくるぐらい打ち込みます。全体にシリコンを注入したらヘラを使って溢れているシリコンを取り除きます。

    ヘラでゆっくり余計なシリコンを取り除くと仕上がりもきれいになります。最後にマスキングテープを剥がしてシリコンを乾燥させましょう。1日置いておくとほぼ固まると思います。

    カラ閉じまとめ

    カラ閉じはキッチリおこなわないと水漏れする可能性が高いです。コーキングなどの乾燥時間が必要になるので時間はちょっとかかりますが、LED加工したレンズを長く使うためにはちゃんとやっておきたいところです。

    ヘッドライト用シーリングがホームセンターでは購入できないので、入手するのがちょっと面倒ですが1本あると便利ですのでこれから作業しようと考えているなら手に入れておきましょう。

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